あるブルーグラス・シンガーのひとり言
by kazalisaleo
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物語「古倉庫の世の中」 文 稲葉愛里沙
この人間の世界には、いくつの飲食店がある
でしょうか?
おそらく数えきれないでしょう。
その中で、食器はどれほどかけたり、ひびが
入ったりしているでしょう?
これも考えきれません。
それが、この物語のヒントにもつながるでしょう。
ある所にもう100年ほど放置された倉庫が
ひとつありました。
その話を今から紹介しましょう。
エンジェル・テレパス州にある町がありました。
そこに倉庫がありました。
その倉庫の屋根は、3本の鉄の棒に厚い
ビニールがかぶさっているだけのものでした。
ある日、ビニールに直径1メートルほどの穴
がぽっこりあきました。
そうすると、その穴からピッカッと太陽の光
が差し込んできました。
すると、眠っていたコップたちも目を覚まし
ました。
「あー、眠い、えらい長い冬眠やったわ~」
と言ってみんなが起きて、あっといきなり
おままごと!
材料を集めて、お茶を沸かしてティータイム、
すると「ファ~」ハープの音がどこからか!
よ~く聴くと穴からです。
そして、10秒後、天の使い「天使」がやって
きました。
天使たちもみんなとなじんでコーヒーの
プールで遊んだりしています。
天使たちは、エンジェル・テレパス州と何か
関係があるのかな?
by kazalisaleo
| 2012-03-10 10:59
| ひとり言
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