「インサイド・ルーウィン・デイヴィス -
名もなき男の歌」を観てきました。
1961年のニューヨークを舞台に悩める
フォーク・シンガーと彼を取り巻く人々と
猫の映画でした。
劇中、"500 Miles"、"The Last Thing
On My Mind"、"The Stroms Are On
The Ocean"、"Fare Thee Well"など
馴染み深い歌も多くかかります。
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の監督
作品ということで音楽がらみでいくつかの
伏線が敷かれた味わい深い映画でした。
また、コアなブルーグラス・ファンなら
ノーマン・ブレイクの奥さん、ナンシー・
ブレイクや、パンチ・ブラザーズのクリス・
エルドリッジに気が付かれると思います。