普段は建物の見学で終わるライマン公会堂
で、夏季限定のイベント、ブルーグラス・
ナイツを初めて観賞することができました。
初回はヴィンス・ギル(マンドリン)による
コンサートで、ジェフ・ホワイト(ギター)、
ジム・ミルズ(バンジョー)、マイケル・
クリーヴランド(フィドル)、バリー・ベイルズ
(ベース)がサポートし、迫力のあるステージ
を見せてくれました。
アンコールでは、ヴィンス・ギルが先週末に
ウェイン・ヘンダーソンから手渡された
Henderoson D-45で弾き語りを披露しました。
ライマン公会堂を後にして、すぐにステーション・
インへ18 Southというバンドを聴きにいきました。
ジョン・ランダルやマイク・バブらが演ずる
アメリカーナ/カントリーを楽しみました。
ジョン・ランダルの弾いていたギターがヘン
ダーソンにそっくりだったので尋ねてみると、
ヘンダーソンの手伝いをしているドン・ウイル
ソンの作品でした。
アメリカでは、ヘンダーソン・ギターの価値が
上がってきていることに気づかされます。
明日は、ナッシュヴィルからワシントン・
ダレス空港を経由して、日本に帰ります。
楽しい一週間でした!