あるブルーグラス・シンガーのひとり言
by kazalisaleo
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二人の恩師
早くも一月も半ばを過ぎてしまった今日 この頃、私が出した年賀状の返信として、 先日は封書で、そして、今日は葉書で 一昨年と昨年に二人の恩師がお亡くなり になられていたことを知ることになりま した。 小学校5~6年生の時に担任しただきました 藤本先生。 綺麗な字で黒板に板書され、漢字の猛特訓 を受けました。 冗談を言いながら授業を進められ、怒る時は 顔を真っ赤にして真剣に怒っておられました。 中学2年生の夏、英語が全く分からなくなって いた私が友達と一緒に一宮先生のご自宅に 通うことになりました。 物静かでありながら空手の達人であった先生 に基礎英語をみっちり教えていただき、一年後 にはチンプンカンプンだった英語が好きに なっていました。 高校、大学進学、英語で歌うこと、アメリカ 旅行などで現地の人たちと話せるように なったり、多くの友人を作ることができた ことなど、一宮先生のお蔭がとても多いこと に驚きます。 思い出深く、多くのことを誠心誠意教えて いただいた二人の先生に御礼を告げると 共にご冥福を心からお祈り申し上げます。
by kazalisaleo
| 2015-01-19 23:45
| ひとり言
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