シンガー・ソングライターとして'70年代から活躍し
続けるジェームズ・テイラーの昨年のアルバム2枚
を最近、よく聴いています。
オリジナルを中心に歌うJTが、「他人」の歌を歌い
上げるアルバム「Covers」と、続編の「Other
Covers」。
卓越したギター・テクニックと、自然で様々な歌い方
を歌い分ける歌唱力、タイトなハーモニーなど、
とても勉強になります。
アルバムには、ブルーグラス界から女流フィドラー、
アンドレア・ゾンがフィドルとハーモニーで参加して
いるのも嬉しい。
4月には、武道館でJTとキャロル・キングとのジョイント・
コンサートが実現するとのこと...楽しみです。