何人かの方々に薦められ、イギリス映画、
「英国王のスピーチ」("King's Speech")
を観てきました。
幼少時kから、吃音に悩まされ、内気な
性格となったジョージ6世が、兄の王位
放棄のためにハンディキャップを克服して、
真の国王となるまでを描いた物語。
王族と平民の関係が徐々に変化して友情が
芽生える、心打たれる感動作です。
近年、ほとんどどんな映画にも多用される
CGが使われず、撮影の綺麗な落ち着いた
作品です。
今年の第83回アカデミー賞で独占4冠
(作品賞、主演男優賞、脚本賞、監督賞)
を獲得したことにもうなずける名作です。
お奨めです!