あるブルーグラス・シンガーのひとり言
by kazalisaleo
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石橋を渡る 後編
昨年のフォートワース・ジャンボリーの会場で お会いした「アビリーン」のマスターに、「一度、 行きます、行きます」と言いながら、なかなか タイミングが合わずに、昨夜、やっと約束を 果たすことができました。 「ふじさわ」から徒歩でほんの数分、「狭い」 とは聞いていたものの、やはり狭いお店でした。 しかし、連日、お客さんで賑わっているらしく、 近じか壁をぶち抜いてスペースを拡張される 予定とか。 このお店の凄いところは、カントリーとブルー グラスが自然に共存しているところで、BGM にかかるブルーグラスは聞いたことがないほど ローカルなバンドの演奏で、逆に新鮮さを感じ ました。 店内に吊るされたバンジョーを弾いたり、 ギターを弾いたり、立ち呑み屋の大将が 合流したり、時間があっという間に過ぎ ました。 パソコンで最終連絡電車を検索いただき、 午後11時29分の「石橋」駅発の阪急電車 に乗り込み、「甲陽園」駅に無事帰還した 時には、日付が替わっていました。 なかなか味わいのある町、石橋への久しぶり の訪問でした。
by kazalisaleo
| 2011-03-30 11:39
| ひとり言
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