あるブルーグラス・シンガーのひとり言
by kazalisaleo
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ブルーグラスの教科書

偉大なるブルーグラス・フィドラー、ケニー・ベイカーが
亡くなって、彼のフィドル・アルバムやビル・モンロー
とのレコーディングを再び聴くうちに、まだ持っていな
かったビル・モンローのボックス・セット(CD4枚組)
"BLUE GRASS 1970-1979"を手に入れました。

ブルーグラスの教科書_e0103024_2249518.jpg

1970年代のビル・モンローのレコーディングがすべて
網羅されていて、円熟期のモンローの音楽がいっぱい
詰まっています。

1973年と1979年のビーン・ブロッサムのライヴも
懐かしいし、ボビー・トンプソンのメロディック・バンジョー
は一際輝いているし、ジャック・ヒックスのバンジョーの
素晴らしさを再認識しました。

ケニー・ベイカーが怪我で休職中、バディー・スパイカー
が参加した"Bluegrass Memories"も大好きな
アルバムです。

そして、厳しいモンローが息子のジェイムズを大フューチャー
する姿勢は、ほのぼのしたものを感じます。

モンロー曰く、「ブルーグラス・ボーイズは、ブルーグラス
を学ぶ学校のようなもの」。

この夏、70年代のビル・モンローを聴いて、再度、勉強
したいと思います。
by kazalisaleo | 2011-07-25 22:55 | ひとり言 | Comments(2)
Commented by 平太 at 2011-07-26 03:36 x
   この全集には「元祖」というか「元ネタ・BRUEGRASS
RANBLE」も含まれているのでしょうか。
  
  インターネットで検索をかけると稲葉さんの方の合間を
縫うようにオークションや中古LP通販などの方面で時たま
ヒットする1974年の来日記念盤としてMCA(ビクター音産)
から発売されていたこのタイトルのアルバムはバラエティに
富んだ選曲でブルーグラスの真髄が堪能できるので初めて
ビル・モンローを聴かれる方々にも最適だと思い、個人的にも
気に入っています。

        「ブルーグラス・ランブル プレイズ
          BLUEGRASS RAMBLE  」
  なんて具合に、彼の1970年代の傑作アルバムの曲をほぼ
順序どおりに稲葉さんのバンドが演奏するという企画が今度の
記念公演に登場すれば、軍配はやはり稲葉和裕&ブルーグラス
ランブルに、いや、少々厚かましいながらもビル・モンローとブルー
グラス・ボーイズの両方にあげることになるでしょう。
Commented by kazalisaleo at 2011-07-26 08:53 x
元ネタは、やはり1945~1946年のオリジナル・
ブルーグラス・ボーイズや、1950年代のモンロー
の曲が多いですが、私たちが実際に観たモンロー
の姿や音楽が1970年代だったので特に懐かしさ
を感じるのかもしれません。

9月のブルーグラス・ランブルでは、ビル・モンロー
生誕100年を記念して、モンロー特集をしたいと
考えています。

どうぞ、お楽しみに。
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