昨夜の夜から今朝にかけて東京は雪になるかも
知れないという噂でしたが、昼過ぎにホテルを
出ると、風はあるものの快晴でしたので、久し振り
に御茶ノ水界隈へ楽器店回りをすることにしました。
何店目かで今まで弾いたことのないギターに
出会いました。
それはDitson 111というギターで、1929年に
ボストンのオリヴァー・ドィットソン社がマーティン社
に製作依頼して作られたギターのレプリカ(2007年製)
で、現在のドレッドノート・ギターの原型になった
モデルです。
なかなか珍しいギターで、マニアックな人向きですが、
材質や作りも良く、音も良く出ていました。
帰りの新幹線でオリヴァー・ドィットソン社やドィットソン・
ギターのことをインターネットで調べていると新大阪
に着きました。
あるギターに出会い、マーティン・ギターの大きな歴史
の一部を勉強することができました。