神戸酒心館での「アメリカン・ミュージック・ジャー
ニー in 酒蔵 Vol.20」から数曲、YouTubeに
アップされましたのでご覧ください。
「アメリカを奏でるヴァイオリンとフィドル」と題した
コンサートの最初は、アパラチアの山々で伝承
されたフィドルをイメージした"Amazing Grace"。
"Amazing Grace"
スコットランドやアイルランドからアメリカ大陸に
移民してきた入植者が故郷、スコットランドのバグ
パイプなどを思い出しているような楽曲。ビル・
モンローのブルーグラス・ナンバー、"Scotland"。
"Scotland"
アパラチア地方やアメリカ南部では、バンジョーと
フィドルの組み合わせで、人々が踊って楽しんだ。
南北戦争時代の兵士たちも恋人と踊る夢を見た
に違いない。
"Soldier's Joy"
フィドル・ミュージックのアンセム(賛歌)とも言う
べきフィドル・チューン、"Boil'em Cabbage
Down"。
"Boil'em Cabbage Down"
コンサートの最後を飾った曲は、やはり、"Orange
Blossom Special"。
"Orange Blossom Special"