10月の神戸酒心館でのコンサート「アメリカン・
ミュージック・ジャーニー in 酒蔵 Vol. 31」に
ロンサム・リヴァー・バンドで活躍中のサミー・
シーラーがスペシャル・ゲストで出演してくれます。
本場、現役バリバリのトップクラスのバンジョー
をご堪能いただけると思います。
ブルーリッジ山脈がまたがるヴァージニア州
やノース・キャロライナ州は、元来、カントリー
やブルーグラス音楽のルーツとなる地方です。
そんなブルーリッジ・マウンテンズからやって
来るサミーとの久し振りの共演、今から楽しみ
です。
詳細は、オフィス・ホワイト・オークのウェブ
サイト<
Schedule>をご参照ください。
サミー・シーラー(Sammy Shelor)ヴァージニア州を走る風光明媚なブルーリッジ・
パークウェーにほど近い田舎町、メドウズ・オブ・
ダン在住。
4歳でバンジョーを始め、19歳でHeights Of
Grassのメンバーとなり、その後、Virginia
Squiresで6年間活動し、来日を果たしている。
1990年にLonesome River Bandに加入し、
1995年にジャパン・ツアーの経験を持つ。
1995年にティム・オースティンがLonesome
River Bandを離れた後、ロニー・ボウマンと共
にバンドを維持し、2000年にロニー・ボウマン
が辞めた後、バンド・リーダーとして現在に至る。
コンサート・ツアー、多くのアルバム発表する
傍ら、IBMAの最優秀バンジョー奏者の栄冠に
何度も輝いている。
アール・スクラッグス、J.D.クロウ、ソニー・オズ
ボーンらバンジョーの巨匠たちの功績を、現在
のブルーグラス界に継承している一人である。