ソウル滞在二日目は、繁華街でのショッピング
にお付き合い。
遅い昼食に本場の焼肉を楽しみました。
仕事の都合で、私のみ帰国するため、夕方、
地下鉄に乗り空港を目指しました。
娘の指示通り最終駅インチョンで下車すると、
予想外に暗く、空港駅とは思えない風景。
通行人に尋ねると、ここは空港駅ではない
ことが判明しました。
最終便のフライト
まで、あと1時間。英語はほとんど通じず、韓国語は全く分から
ない状況で、焦りと恐怖感が倍増。
家族の宿泊するソウル市内のホテルに戻る
べきか、一か八か一人で空港へ向かうべきか...
悩みましたが、空港へ向かうことにしました。
何人かの乗客に乗換駅などを訊きたおし、
何度か乗り換えを繰り返し、ようやく空港
に着いた時には関西空港へ飛ぶ便は全て
終わっていました。
翌日の始発便を予約して、空港内のスパ
(温泉施設)で不安な一夜を明かしました。
観光旅行の最終日にこんなシナリオになる
とは想像もしませんでした。